2021年もユニクロUから春夏の新コレクションが発売されました!
毎度のことながらうまくトレンド感を取り入れ、おしゃれさんもこれからおしゃれになりたい方にもオススメしたいアイテムがとにかくいっぱい!
その中でも発売日レポでベストバイはフーデッドコートということで紹介しましたが、これが本当に素晴らしい!
ということで今回はフーデッドコートについてフォーカスオンしていきます!
フーデッドコート
ということで早速、今回ご紹介するのはこちらのフーデッドコート。
ハマれば抜群にカッコよく雰囲気の出るアイテムですが、実はけっこうクセの強いアイテム。
だからこそかっこよく着こなして周りの人と差別化しておしゃれに見られやすいアイテムでもあるんです!
サイズ感
このサイズ選びが難しいポイントの1つ。
私は168cm、68kgの体型でSサイズを購入。
つくりとしてはオーバーサイズになりますので、普段のユニクロだとMサイズがジャストで1サイズあげてLサイズを着ることが多いですが、今回は珍しく1サイズ下げてSサイズを購入。
これで袖丈はジャストきっちりか、人によってはやや短いと感じる感じ。
ジップは余裕を持って閉められるくらいにはゆとりがあるので、中にニットなんかも全然着れる感じのサイズ感です。
このフーデッドコートはサイズ選びが非常に難しいと感じたのが正直なところ。
レイヤードを想定し、インナーにするのであれば1サイズダウンくらいしてジャストサイズにしたほうがこの上にコートを着た際のごわつきは低減できトータルではキレイなシルエットになります。
逆にフーデッドコートを主役としてコーディネートを組むのであれば、1サイズあげてオーバーサイズでゆるっときてあげるほうがトレンド感のあるスタイルを簡単に演出できます。
なので気になっている人は自分がどんな着方をしたいかを念頭において試着するのが失敗は少ないです。
なので私はレイヤード想定で1サイズおとして購入したわけです。
生地感
生地はナイロンベースにコットンをブレンドした生地。
ナイロン57%、コットン43%の割合となります。
画像ではわかりにくいですが、ナイロンのつるっと感とコットンのがさっと感がちょうど合わさった風合いなのですが、この生地感が着こなしを難しくするもう1つの要因。
ちょうどナイロンとコットンの中間のような生地感になるので、どちらのいいところも悪いとこも合わさったような生地感になっています。
悪くいうならばちょっと厚手のレインコートのような風合い。
これがナイロンに振り切ればアウトドアライクな生地だし、コットンに振り切ればデニムのようにがしがしきれるしだったのですが、本当に中間。
このどちらともいえない風合いがコーディネートを難しくする要因になっています。
着こなしのコツ
正直、このアイテム単体ならばベストバイ1位に躍り出ることはありませんでした。
このアイテムの本領が発揮されるのはずばり重ね着(レイヤード)。
レイヤードの組み合わせの1つとして使ってあげることで最大限の魅力を引き出すことができるんです。
例えばこんな感じ。↓
全体をオフカラーベースで整えたコーディネート。
ステンカラーコートのインナーとしてフーデッドコートを使用することで、差し色・フードの抜け感を絶妙にプラス。また全体を同系色で着用することでかなり大人っぽい雰囲気になっていますよね。
普段着用しているコートの中に入れてあげるだけでコーディネートを格上げしてくれるのがこのアイテム。
コートのキレイ目感を少しでたフーデッドコートの生地感でうまくバランスをとってあげることができるので、難しい生地感を程よく隠すことができる最適な合わせ方です!
これで使いにくかったレインコート感も全くなくなります。
もちろん、1枚使いだってOK。
その場合もこんな感じでシャツなど、キレイ目アイテムと合わせることは必須!
また色合いもここまでぴったり一緒とまではいかずとも、近づけてあげることで統一感が生まれ、おしゃれ度が一気にアップしますよ!
まとめ
こんな感じでユニクロUのベストバイアイテムとしてフーデッドコートを紹介してきましたがいかがでしたか?
記事内で触れているようにこのアイテム、ぱっと見の印象とは全く違い結構難しいのが本音ですが、着こなしさえ覚えてしまえばかなりオシャレ度をアップできること間違いなしです!
難しいからこそいいアイテムなのにどうしても避けてしまうもの。だからこそ手に取る人の数も減るのでユニクロでも差別化が簡単にできるアイテム。
まだ在庫はありましたので、よければユニクロに行って試着してみませんか?
それではまた、のっちナナオでした。
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