ユニクロからエアリズムコットンシリーズの新作が急に発表されたことは気付きましたか?
その名も「エアリズムコットンオーバーサイズモックネックT(5分袖)」。(めちゃ長い、、)
モックネック出たらいいのになーとずっと思ってはいたのですが、ようやく出てくれましたね。
ここではエアリズムコットンオーバーサイズモックネックTについて徹底レビューしていきます。
エアリズムコットンオーバーサイズモックネックT(5分袖)について
今回の話題はエアリズムコットンオーバーサイズモックネックT。
ユニクロUが生み出した名作、エアリズムコットンオーバーサイズTシャツがクルーネックTだったのに対し、モックネックになっているのが特徴のこのデザイン。
ただ、首回りのデザインの違いだけでなく、他の箇所もアップデートされていますので詳しく見てきましょう。
モックネックだからこその使いやすさ
このアイテムの最大の魅力はモックネックだからこその合わせやすさ。
モックネックの最大の利点はカジュアルになりすぎないこと。
今回のモックネックは襟高さが4cmとられているので、クルーネックTに比べるときちんと感がでます。
なので、モックネックTの真価が発揮されるのは実は重ね着。
例えば夏の暑い時期にジャケットを羽織る必要があるのに、中に襟付きのシャツを着るのは暑い!という場合なんかにはうってつけ。
このモックネックTを入れてあげると、Tシャツなのにきちんと感をだしてくれるのでカジュアルになりすぎずに着こなすことができます。
もちろん首回りまで生地があるのでクルーネックよりは暑くはなってしまいますが、エアリズムの特性上、シャツを着るよりは幾分快適には過ごせます。
エアリズムコットンオーバーサイズTとのサイズ感の違い
実際にエアリズムコットンオーバーサイズTとエアリズムコットンオーバーサイズモックネックTのサイズ感を比較してみましょう。
表で見比べて貰えばわかるように、モックネックTの方が、丈短目の身幅広めのシルエットになっていることがわかります。
従来のエアリズムコットンオーバーサイズTの丈が少し長めに取られていたこともありますが、首が詰まった分、バランスをとった印象ですね。
また、注意点はクルーネックもモックネックも同じ5分袖表記となっていますが、長さが違う点には注意が必要。
モックネックTの方が袖丈が長くなるので、クルーネックと同じようにサイズアップで着るのは要注意。
1サイズアップくらいなら許容できますが、2サイズ以上あげてしまうと袖丈が中途半端になってしまいだらしない印象になってしまいます。
エアリズムコットンオーバーサイズモックネックTは1サイズアップまでと覚えておきましょう。
エアリズムコットンオーバーサイズモックネックTの注意点
エアリズムコットンオーバーサイズモックネックTに限らず、エアリズムコットン系の素材で注意して欲しいのがシミ。特に油系のシミには要注意です。
エアリズムコットンの特性的な部分になりますが、どの色を選んでも油系のシミが非常に残りやすい。
例えばラーメン、焼肉など食べる時にはねた油シミは、その部分だけが色が濃くなります。
すぐに洗濯できればいいのですが、少し時間を置いてしまうと油分が繊維に定着してしまい、なかなか落ちてくれなくなります。
私自身、エアリズムコットン素材にどれだけのラーメンスープをこぼし後悔したことか、、。
とにかく油分が飛んだなと思ったらすぐに落とすことを意識してくださいね。
まとめ
今回の結論として、モックネックが欲しい人は「買い」でいいです。
ただ、従来のクルーネックを持ってる人や、暑いのは嫌という人は無理して買わなくていいかなと。
モックネックデザインが出たことでクルーネックとどちらを選ぶか選択肢ができたことは非常にいいことですね。
今のとことカラバリは5色しかないので、願わくはクルーネックT同様のカラバリまで増えたらいいなー。
それではまた、のっちナナオでした。
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