ついに発売されたユニクロ×クリストフルメールのコラボラインのユニクロU!
2022年の秋冬も良アイテムが多数ありましたが、その中でも存在感があったのがガーメントダイスウェットシャツ(長袖)。
ユニクロUが作るスウェットの本気、ガーメントダイスウェットシャツ(長袖)について深堀していきます。
ガーメントダイって何?
このアイテムを語るには、まず「ガーメントダイ」から語らねばなるまい。
ダイ(dye)=染める
つまり染めの手法の1つを指します。
一般的に糸の状態で染め、染められた糸を編み込んで生地にしますが、ガーメントダイはその逆。
生地をスウェットに仕立てて、スウェットの形になってから染めるのがガーメントダイ。
糸から染めると、仕上がりが均一な仕上がりになるのに対し、スウェットになってから染めることで、生地が重なりあった箇所や凹凸の部分に染まりムラが生まれ、このムラが味になります。
まるで古着屋さんに置かれたヴィンテージのスウェットのような風合いがたまらんのです。
画像を見てもらえば、縫い合わせのところとかはムラ感ありますよね。
ガーメントダイスウェットの注意すべきカラー展開
ガーメントダイスウェットは4色展開で
- ダークグレー(dark gray)
- ダークオレンジ(dark orange)
- ベージュ(beige)
- マスタード(mustard)
とAWらしいラインナップ。
「黒」じゃなくて「ダークグレー」。
「白」じゃなくて「ベージュ」。
など、どの色を取っても、きれいな中間色で構成されており、白・黒の一辺倒になりがちなメンズの秋冬ファッションの色遊びとして使うにはうってつけのアイテムです。
きれいな色のアイテムが多いのですが、マスタードだけは要注意。
かなり色合わせが難しいくすみイエローで、ぽんとこれだけ着ておしゃれになりにくい色合いです。
どうしても色を入れたいなら、ダークオレンジ。
無難に選ぶならダークグレーかベージュのほうが着こなしの幅は広く、使いやすいので、参考にしてください。
ガーメントダイスウェットのサイズ選びについて
そして気になるのはサイズ選び。
この手のスウェットはジャストにしすぎるとぴちぴち感が出るし、だぼだぼにしすぎると上からコートを重ね着するときなんかはごわつくしで、地味にサイズ選びが難しい。
ガーメントダイスウェットはシルエットが肩が落ちたドロップショルダーで、身幅の広いボックスシルエットになっているので、サイズのあげすぎは注意です。
試着した感じではジャストサイズよりも1サイズアップくらいで着用するのがカジュアルすぎず、着こなしやすいので参考にしてください。
参考までに168㎝、68㎏体型の私でLサイズが気持ちゆったり着れて、ちょうどよいサイズ感でした。
まとめ
ということで今回はユニクロUで気になった、ガーメントダイスウェットのお話でした。
特にダークオレンジの色味が程よく大人っぽいのに、ガーメントダイによるヴィンテージ感も醸し出す雰囲気が最高でした。
この秋ヘビロテ間違いないアイテムです、、!!
皆さんはその他気になるアイテムはありましたか?
それではまた、のっちナナオでした。
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