2022年AWのユニクロUはアウター部門もかなりよかった！
その中でもメンズアイテムで雰囲気があったのがポケッタブルロングコートです！
これまでユニクロはかなりの数ポケッタブルシリーズを出してきたかと思いますが、このアイテムは最高峰といっても過言ではありません！
ポケッタブルロングコートについて深堀していきます。
2022AWのポケッタブルロングコートについて
まずはこれまでのポケッタブルシリーズからの進化についてみていきましょう。
上質にアップデートされた素材
１番のアップデートはなんといっても素材感。。
これまでは折りたたんで袋に収納する観点から、使用できる素材にどうしても制限が出てしまい、薄い素材を使用するしかなかったのがポケッタブルシリーズ。
その弊害で素材がペラペラのチープさを感じてしまうほど頼りない素材になってしまい、着用しても雰囲気が出ないのがネックだった。
そこをうまくアップデートしてくれたのが今回のポケッタブルロングコートです。
ぜひ店頭で触ってみてほしいのですが、素材感が違います。
確かに薄い素材で、ナイロン素材特有のかさかさする音もするのですが、それ以上に生地の風合いが段違い。
すこしコットンライクな見た目になったことで、表情がうまれています。
ポケッタブルであることから折りたたんで収納されますが、その時につくわずかなしわがさらに陰影がついて雰囲気アップです。
ポケッタブルの機能性と素材の風合いを見事にマッチングさせてアイテムに昇華されています。
進化されたポケッタブル性
ポケッタブルの名の通りたたんで収納できるこのアイテム。
従来のユニクロのポケッタブルシリーズでは収納袋は別であり、その袋に入れる必要がありましたが、ポケッタブロングコートはなんと内ポケットに収納できちゃいます。
この手のアイテムは収納袋をなくしがちになることが多いので、内ポケットに収納できるこの機能はうれしい限り。
細かいアップデートですが、地味にうれしいアップデートポイントです。
ポケッタブルロングコートの注意点
ここまでアップデートポイントについて語ってきましたが注意点を１つ。
素材はアップデートされていますが、生地は薄いです。
ポケッタブルロングコートは
- ブラック
- ダークオレンジ
- ナチュラル
の３色展開されていますが、特に注意すべきはナチュラルカラー。
単純に生地が薄いことから、インナーの色を拾います。
同系色系のアイテムでそろえるならば問題はないでしょうが、
がっつり濃い色を中に入れるとナチュラルカラーの色味に影響あるのでマジで注意。
ポケットなどの生地が重なっているところ、重なっていないところでまた色味が変わるのが個人的にはいやなんです。
なのでダークオレンジかブラックを選択したほうが無難でしょう。
季節ごとのポケッタブルロングコートの着こなしについて
ポケッタブルロングコートの着こなしの幅は広く春・秋・冬と活躍してくれるアイテムです。
春・秋の着こなし
まず春・秋はライトアウターとして、さっと羽織るだけで様になります。
特に今くらいの時期、朝晩少しアウターが欲しいなと感じたら、Tシャツの上から、襟付きシャツの上からバサッと羽織ってしまえばOK。
日中はポケッタブル機能を活かして折りたたんでカバンの中に入れておけば暑く感じても邪魔にはなりません。
冬の着こなし
薄手のコートなので、冬は着れない？なんてもったいないことは思わないでください！
冬はインナーコートとして活用してください。
少しわかりにくいですが、参考画像として青いコートの中に薄手のコートを入れています。
イメージとしてはまさにこんな感じ。
クローゼットに眠っているコートの下に差し入れとしては入れてあげるだけで印象が全くことなります。
またポケッタブルロングコート自体がインナーとして、風を防ぎ外からの冷気を遮断しやすくなるので防寒性もアップです。
難しく考えず、ポケッタブルロングコート＋コートの組み合わせはぜひ試してみてください。
まとめ
これまでおポケッタブルシリーズの歴史を変え、さらに３シーズン使えるという超有能コート。
薄手のコートを持ってない方一度お試しあれ。
すでにサイズ欠けしだしているので、気になった方は店頭へ早めに行ってくださいね。
それではまた、のっちナナオでした。
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