世の中スラックスがトレンドになりすぎて履いている人が増えすぎた！
スラックスに変わるアイテムが欲しいけれど、どんなパンツがいいの？
と悩んでる方、ミリタリーでワイドだけどきれい目なドイツ軍のオーバーパンツはいかがでしょうか？
ドイツ軍のオーバーパンツは特徴的なデザインと優れた機能性で知る人ぞ知る人気アイテム。
早速詳細を見ていきましょう。
ドイツ軍オーバーパンツのデザイン
ドイツ軍のオーバーパンツは、ルーズなフィット感と独特なシルエットが特徴で形がとにかく綺麗！
太ももやふくらはぎ部分がゆったりとしており、腰から下に向かってゆるやかーにテーパードする形状が特徴的です。
このデザインは、動きやすさと快適さを両立させるために作られています。
オーバーパンツということでメインの着用想定はこの下にパンツを履くことなので、オーバーパンツが動きにくかったら着用されないですからね。
下のパンツを履く想定ということで、右ポケットが貫通して、中に手が入るのも面白いところ。
中のパンツについたポケットへ簡単にアクセスできるようになってます。
また、カーゴパンツ特有のふともものポケットをよく見てほしいです。
ポケットのマチが内側に縫い付けられているのが優秀。
ミリタリー系のカーゴパンツは外側にマチがつくものが多いですが、のためにカジュアル要素が強くなりすぎて合わせにくくなる原因です。
マチが内側にあることでポケットが主張しすぎず、クリーンな印象で履けるのはうれしいポイントですね。
ウエスト部分にはサスペンダーをつるすためのDカンがついており、サスペンダーを使用することで、個々のフィット感に合わせることができます。
コットン100％による耐久性と経年変化
オーバーパンツはミリタリーアイテムということもあり、ドイツ軍の厳しい要求に応えるために作られており、コットン100％による耐久性が備わっています。
また素材は厚すぎないため、年中着用が可能です。
しかもコットン100％なので、デニムのように着用を繰り返すことでアタリが出てきて経年変化まで楽しめる！
光の当たり方でわかりにくいかもですが、黒がグラデーションっぽく色落ちしてきてます。
デニムとはまた違った経年変化でめちゃくちゃ楽しみながら履いてます。
ドイツ軍オーバーパンツのサイズ感
ドイツ軍のオーバーパンツはサイズ選びけっこう難しいのでサイズ感も書いておきます。
| サイズ表記 | ウエスト | 総丈 | 股下 | もも幅 | 裾幅 |
| 44 | 78cm | 102cm | 72cm | 33cm | 24cm |
| 48 | 86cm | 105cm | 74cm | 36cm | 24cm |
| 52 | 94cm | 108cm | 76cm | 36cm | 24cm |
| 56 | 102cm | 110cm | 78cm | 36cm | 24cm |
サイズが上がるごとにウエストがかなり大きくなっていく印象ですね。
あとは丈感の好みも出てくるかと思います。
参考までに身長168㎝、61㎏の私はサイズ48を購入しています。
ウエストは正直かなりぶかぶかですが、ドローコードを通してあげてきゅっと縛れば、むしろシルエットがまとまってめちゃきれいに履けます。
まとめ
ドイツ軍のオーバーパンツは、機能性とスタイルを融合させた優れたアイテムです。
そのルーズなフィット感と独特のデザインは、飽きずに長く着用できるアイテムになることは間違いないです。
探せばデッドストック品も結構でてきますので、この機会に一度ためしてみてはいかが？
それでは今回はここまで、のっちナナオでした。
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