2022年のAWでもユニクロUは良アイテムがたくさん!
毎年いくつかのレディースアイテムはジェンダーレスデザインになっており、メンズの着用も想定されたデザインになっていますが、今年のアイテムはフーデッドコート。
2020年にユニクロUで発売されたトレンチコートがメンズ需要で欠品になったように、今年のフーデッドコートもメンズ需要に沸いています。
かくいう私もフーデッドコートを購入した1人です。
まだ店舗では残っているところもちらほらあるので、フーデッドコートについて迷っている方の背中を押せるよう、徹底解説していきます。
ユニクロU2022AWのフーデッドコートとは?
フーデッドコートはこのアイテム。
いわゆるミリタリー系のモッズコート。
なのですが、ジェンダーレスに着用でき、メンズにもおすすめできる理由を解説します。
ジェンダーレスに計算されたデザイン性の高さ
何よりも秀逸なのがデザインです。
実物を見る前に懸念していたのがレデイーズっぽいデザイン性。
レディースっぽいなと思ったのは大きく2点
- 胸当たりのポケットの位置
- ウェストあたりのドローコード
ドローコードは垂らして置けば目立たないかと感じたが、ポケットの位置だけはメンズが着用するにあたり、かなり悪目立ちするのではないかと考えいましたが、杞憂に終わりました。
実物を試着したところ、全然気にならない!!
胸あたりのポケットよりも腰回りのポケットが大きく面積を取って配置されていることから、そちらに印象がそれて、胸あたりのポケットは悪目立ちしません。
さらに前を開けて着用すると身幅がかなり広くとられていることから、華奢なレディースコートの印象は全くなく、レディースラインのアイテムと言われてもわからないレベル。
それなら胸あたりのポケットは必要ないのかといわれるとそうではない。
試しに嫁氏に着用してもらったところ、胸当たりのポケットがあることで、さりげなく装飾性が感じられ、やはり必要があるポケットとなる。
つまり、メンズ・レディースのどちらが着用しても違和感なく簡単に落とし込める、まさにジェンダーレスなアイテムとなっています。
フーデッドコートのサイズ感は?
気になるサイズ感について解説します。
結論より、メンズでもいつも着用しているサイズ感で問題ないです。
サイズ表は以下の通り。
やはり身幅にゆとりがあるのが使いやすく、ガタイの良いメンズが着用してもきれいに収まるゆとり感です。
私自身が168㎝、68㎏でMサイズを購入しましたが、フロントをすべて着用してもゆとりを感じられ、袖丈もちょうどのサイズ感でした。
冬場、インナーに厚手のニットを入れても問題なさそうなゆったり感です。
嫁氏にも同じMサイズを着てもらいましたが、今度は1サイズあがり、オーバーサイズになることから、女性らしさを感じられ、夫婦でシェアしながら着用しようと思います。
コットン100%素材だからこその楽しみ
このフーデッドコート、コットン100%です。
コットン100%なので、この手の薄手のコートで考えると重いです。
(モッズコート由来なのだから、機能素材で雨をはじいたり軽量化してくれてもよかったのかとは思うのですが、、)
ただコットン100%だからこその良さもある!
例えば経年変化で色に変化が出てきたり、コットン特有のしわ感がついて着たりと、新品から着こむことによっての表情に変化が楽しめるアイテム。
着用する人によって経年変化した時の個性が変わってくるので、ユニ被りした時の恥ずかしさリスクを減らせるのポイントとしては大きいですね笑。
まとめ
フーデッドコート皆さん実物は見ましたか?
私は店舗で試着しそのままレジへ直行していました、それくらいいいアイテムです。
今回はオリーブが大人気でオンラインは全サイズ欠品になってますね。
かといって、黒が決して悪いわけではなく、着回しのしやすさとしては、圧倒的に黒がしやすいです。
近い将来黒も値下げを待たず欠品していくと予想されるので、気になっている方は早めに試着することをおすすめします。
それではまた、のっちナナオでした。
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