ユニクロU2023ssもシャツはやはり優秀だった!
毎年シャツは展開してくれているので「食傷気味」なんて言われることも多いですが、毎年出ているからにはものとしてはやはり良いわけです。
2023ssコレクションではオーバーサイズシャツとして3種類がラインナップ。
勝手にオーバーサイズシャツ3兄弟と名付けましたので、それぞれ一気に見ていきましょう!
オーバーサイズシャツの概要
まずは基本スペックから。
今回のオーバーサイズシャツは3種類ともユニクロお得意の超長綿を使用。
超長綿というとしなやかで光沢感が特徴の素材。
ドレスアイテムのシャツにはまさにぴったりで高級感MAXの雰囲気あるしあがりになるのが特徴です。
超長綿使用のシャツって普通に買うと1万円オーバーが当たり前の世界なので、3990円で購入できるユニクロはまさに価格崩壊ですね、、。
しかも今回はオーバーサイズにすることでライトアウターとしても着用できるので、前がばっと開けて着るもよし、ボタン全閉じでクリーンに着るもよしと着こなしの幅がかなり広いですね。
オーバーサイズシャツ3兄弟をドーンと紹介!
今回のコレクション3種を詳しく見ていきましょう。
オーバーサイズシャツ(長袖)
まずは長男から。
ベーシックなオーバーサイズシャツ(長袖)。
ダークグレーとクリームの2色展開です。
特にクリームの色味がきれいな1着。
真っ黒でなくダークグレー、真っ白でなくクリームと原色にすこーし色を混ぜてあげることで一気にこなれた雰囲気になりますね。
シンプルながらも超長綿の光沢感が相まってまったく地味にならないアイテム。
まだ寒さが残る時期はニットの中にいれてインナー使い。
暖かくなってきたらバサッと羽織ってアウター使いとどんなデザインにも溶け込みながら高級感を出してくれるコスパ最強の1枚です。
オーバーサイズストライプシャツ(長袖)
次男はオーバーサイズストライプシャツ(長袖)。
無地シャツはもう持っていてデザイン感のあるシャツが欲しい方にはオーバーサイズストライプシャツ(長袖)をおすすめします。
カラー展開はライトオレンジとライトグリーンの2種。
爽やかなライトオレンジとライトグリーンをベースに控え目でシンプルな白のストライプが特徴です。
ストライプが「控え目」で「シンプル」というのがミソ。
ストラップシャツって結構難しくて1番最悪なパターンはローソンの制服に見えること。
ローソンの制服に見えてしまう要因としては下地とストライプのコントラストがはっきりしすぎていることが多いです。
その点オーバーサイズストライプシャツ(長袖)であれば下地、ストライプのどちらも相互に溶け合うような色味になっているのでローソンの制服になる心配も無し!
ほら、全然ローソンの制服感ないでしょ?
ストライプシャツが着たいけど失敗したくない方は一度試してみてください。
オーバーサイズチェックシャツ(長袖)
最後、3男は愛嬌のあるオーバーサイズチェックシャツ(長袖)。
カラー展開はベージュとブラウンの2色展開です。
チェックシャツも難しいアイテムで、問題になるのはオタクっぽくなるかどうかですよね。
オタクっぽくなる要因としてはチェックの配色によるところが大きいです。
赤、青など原色が奇抜に配色されたチェックだとデザインに一貫性がなく、オタクっぽくなる原因に。
その点オーバーサイズチェックシャツ(長袖)の場合だとグラデーションするように同系色のチェックラインで構成されているので一貫性が出て、様になってくれます。
また色展開もブラウン系統なので、柔らかいイメージになることから春夏のは織物としてはばっちりですね!
シャツはかなりオーバー気味に、パンツは細身にしてYラインシルエットで遊んで着用したい1着です。
まとめ
ユニクロUお得意の超長綿を使ったオーバーサイズシャツシリーズを一気に解説しました。
個人的には長男のオーバーサイズシャツ(長袖)、クリーム色の雰囲気がめっちゃ好きでしたね。
オーバーサイズシャツ(長袖)、スラックス、革靴のかっちり目の組み合わせにしてコーディネート組みたいですね。
春のお出かけが楽しみになるユニクロUのオーバーサイズシャツシリーズ、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
それではまた、のっちナナオでした。
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