ユニクロ×JWアンダーソンコラボの名作シリーズ。
2022年ssのレディースアイテムですが、メンズ諸君はカーゴジョガーパンツはチェックしましたか?
事前レビューで気になってましたのでユニクロへ現品を試着してきましたので感じたことをお伝えします!
ユニクロ×JWアンダーソン カーゴジョガーパンツについて
今回の話題はこれ。
もともとカーゴパンツはもともと貨物船や港で働く作業者が着用していたアイテムなので、そもそもメンズ着用の親和性が高いアイテムです。
ユニクロ×JWアンダーソンのカーゴジョガーパンツは、ところどころレディースらしいディテールを感じる箇所もありますが、それを差し引いてもメンズが着用しないのはもったいないアイテム。
詳しく解説していきます!
カーゴジョガーパンツのサイズ感
まずはサイズ感を見ていきましょう。
足首の辺りはドローコードで絞れるようになってますが絞らずに着用すると、かなり太めのワイドストレートシルエット。
ウェストはレディースアイテムらしい寸法ですが、ヒップがSサイズから100cmオーバーとメンズが着用するには十分すぎるサイズ感。
Lサイズでウェストは76cmとなりますので、これだけあればメンズも着用は問題ありません。
実際168cm、68kgの私がLサイズを着用しましたが、ウェスト含めどこも窮屈に感じることはなく着用できました。
丈はジャスト〜少し長めくらいでしたが、着用シーンを想定すると裾を絞って着用することが多いのでむしろジャスト感が強くなる印象です。
メンズ用であればLサイズ以上であればOKな方が多いです!
カーゴジョガーパンツの素材感
次に素材感ですがここは要注意です。
カーゴパンツと聞くとほとんどのアイテムはコットンのがっしりとした素材をイメージしますが、ユニクロ×JWアンダーソンコラボのカーゴジョガーパンツはナイロン100%素材。
事前レビューでこの素材感のギャップがどう影響するか不安でした。
実際のアイテムを手に取るとやはりナイロンのテロっとした素材感でイメージと違うな、、と思ってしまったのですが、冷静に考えるとこれが正解なことがわかります。
というのも今回のユニクロ×JWアンダーソンコラボのコンセプトは「At Home with the Sea」、つまりマリンスタイルです。
コットンのガシッとした素材ではなく、ナイロンのテロッとした素材感が水着などマリンスタイルの素材感をイメージされ、まさにマリンテイストにぴったりの素材感。
この背景を知った上で着用するのであれば非常に面白いアイテムと感じます。
逆に知らずに着用してしまうとイマイチだなーで終わってしまうのがもったいないアイテムです。
まとめ
今回はユニクロ×JWアンダーソンコラボのカーゴジョガーパンツについて紹介しました。
サイズ感・シルエット・素材感どれをとってもトレンドを押さえつつ、これから夏に向けての気分にぴったりのアイテムです。
発売当日のオンラインショップの動きから見るに、すぐになくなることはなさそうなので値下げを待つのも1つとは思いますが、あったかい日が出てきたので待たずに買ってしまうのはありです。
是非メンズの方にも一度試着してもらえればと思います。
それではまた、のっちナナオでした。
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