満を持して登場したユニクロ+Jの2021コレクション。
数あるラインナップの中でも異彩を放ってたのがバッグの2型でした!
トートバッグが15900円、ショルダーバッグが12900円とユニクロバッグ史上でも最高価格レベル。
特にショルダーバッグは事前画像を見てもハイブラ感があり、事前レビューに書いた通りかなり期待をしておりました。
なのに、、なのにですよ、現物見に行ったところその期待は見事に打ち砕かれました、、。
レザーショルダーバッグの残念ポイント
まずはショルダーバッグの方からみていきます。
リアルレザーなのに革質がちゃっちい
なんといっても革質!
めっちゃぺらい。ちゃっちい。
牛革素材なので破れるとかまでなることはないでしょうがちゃっちいんです。
この値段で牛革で販売するんでしょ?
となると長く使って革がくたっと経年変化させていくのが醍醐味じゃないですか。
それなのにこの革質で作ってしまうと、経年変化せずとも最初からくたってなるくらい柔らかいです。
そうなると型崩れとかもするやろし、経年変化じゃなくて経年劣化のパターンになりそう、、
もちろん割り切ってしばらく使ったらお役御免とするならいいんです。
でもこの値段でシーズンで買い換えるにしては高い、、、
コバもちゃっちい
まずはこの画像見てください。
コバ(革の際断面)が青くなってるのわかります?
革の際断面って、切りっぱなしの状態だと革繊維のほぐれとか、刃物によるバリとかでけばけばしてます。
なのでキレイに整える必要あるのですが、手取り早く整えるのが樹脂とかでコーティングするパターン。
で、青くなってるのがそのコーティングですね。
黒革に青のコーティングでデザイン的なアクセントを狙ってると思うんですが、コーティングがちゃっちいんです、、。
本革の天然素材に安っぽいゴムを貼り付けた感じになってて、コバ部分が浮いて見える。
で、恐らくそんなに良い素材でもないので使い込むうちにボロボロになってくるタイプ。
長く使って欲しい素材アイテムなのに長く使えなさそう感があって、残念ポイントが目立ってしまってました。
型はかわいいし好きなのに非常に残念🤦♂️
レザートートバッグの残念ポイント
次はトートバッグの方。
光沢じゃなくてテカリからくる圧倒的すぎる存在感
革の表面にガラス加工をして光沢感を出してるのですが、ガラス加工が悪手すぎる!!
光沢感というよりはテカリ。
テカリによってびっくりするくらい存在感し感じない。
エナメル加工とかとはまた違うコレジャナイ感。
コーデに入れても悪目立ちするだろうなー
これならまだショルダーバッグの素材で作ってくれる方がよかった。
おそらくトートバッグはレザーの使用面積が広いので、歩留まりを上げるためにガラス加工で革表面の傷を目立たなくしたのだろうけど、もう少しやり方はあったはず。
まとめ
かなりネガキャンになって申し訳ないです。
それだけ期待してただけに落とされた落差は凄まじく大きかったんたんです。
やはり小物はユニクロではなく、他で買うべきかと考えさせられました。
まあでも切り替えて。
その分洋服は良アイテムがたくさんありました!
+Jは洋服で楽しむことにします!
それではまた、のっちナナオでした。
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